こんにちは!チックロックです🎵
今回はロレックスサブマリーナ「Ref.16610LV」の全てのダイヤルバリエーションをご紹介いたします。
グリーンサブの中でも人気の高い「Ref.16610LV」・・製造年数わずか7年の中で様々なマイナーチェンジを繰り返し、ダイヤルのバリエーションも豊富です。
特に初期個体に存在する「ビッグスイス」のMK1ダイヤルは有名ですよね!
しかしMK2~6までのダイヤルについては、知らない人も多いと思います。
今回の記事を見れば、各ダイヤルの特徴を一目で知ることが出来るので、是非最後まで見ていってください🎵
出典:サブマニア2022http://www.watchfan.com
1.MK1ダイヤル 製造年数:2003年~2004年
2.MK2ダイヤル 製造年数:2003年~2005年
3.MK3ダイヤル 製造年数:2004年~2005年
4.MK4ダイヤル 製造年数:2005年~2007年
5.MK5ダイヤル 製造年数:2006年~2010年
6.MK6ダイヤル 製造年数:2009年~2010年
1.MK1ダイヤル 製造年数:2003年~2004年
出典:サブマニア2022http://www.watchfan.com/
「特徴」
・Rolexロゴのoが幅広の書体になっている
・PERPETUAL表記の両側スペースが広い
・防水表記のftは縦線と横線が交差しないフォントを採用している
・1型ダイヤル最大の特徴として、文字盤6時位置の「Swiss made」表記が、他のダイヤルよりも大きめで、Swissとmadeの間のスペースが広い通称「ビッグスイス」または「ワイドスイス」と呼ばれている。
2.MK2ダイヤル 製造年数:2003年~2005年
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「特徴」
・1型と同じくRolexのoは幅広だが、メリハリのある書体になっている
・PERPETUAL表記の両側スペースは狭く、RolexのRとOYSTERのRの位置で見分けることができる
・6時側のレターは1型と似ているが、文字間がやや広め
・2型ダイヤルの最大の特徴は、5分毎の目盛りが他のダイヤルと比べて太く、セリフ付きになっている
3.MK3ダイヤル 製造年数:2004年~2005年
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「特徴」
・1型と似た王冠マーク
・Rolexのoが綺麗な円形になり洗礼された印象になる
・クロノメーター表記にも他のダイヤルとは違いがあり、CHRONOMETERのCとOFFICIALLYのYの位置関係で見分けることができる
・3型ダイヤルは28分と32分の目盛りが短い最終型の文字盤
・Swiss表記のSがZを反転させたような書体
4.MK4ダイヤル 製造年数:2005年~2007年
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「特徴」
・シャープなデザインになった王冠マークが4型ダイヤルの特徴
・クロノメーター表記のOFFICIALLYとCHRONOMETERの間のスペースが広いのが4型、狭いのが5型になる
5.MK5ダイヤル 製造年数:2006年~2010年
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「特徴」
・王冠マークをはじめ、12時側のレターは4型と酷似しており、6時側も1~5型はよく似ている。クロノメーター表記が判断基準で、1型、2型と同じOFFICIALLYのYの書体が5型の特徴。またCHRONOMETERとのスペースは狭い
・6時位置の「Swissmade」表記や目盛りは4型と同じ
6.MK6ダイヤル 製造年数:2009年~2010年
出典:サブマニア2022http://www.watchfan.com/
「特徴」
・Rolexをはじめ、全てのレターのEの中央の横線がない
・防水表記のftは縦線と横線がクロスする書体に変更されている
・28分と32分目盛りは長いが4.5型とは異なる「Swiss」表記が6型の特徴。Sが丸みを帯びた書体になっており、これは6型ダイヤルだけの特徴
以上、ロレックスグリーンサブマリーナ「Ref.16610LV]の全ダイヤルのご紹介でした。
有名な「MK1ダイヤル」のみに目が行ってしまいがちですが、こうしてみると各ダイヤルにそれぞれ特性があり、どれも製造期間は短いので希少性もあります。
それらを踏まえても、「Ref.16610LV]は今後更に評価が上がりそうですね。
最後まで見ていただきありがとうございました。今回の記事が皆様の腕時計選びの参考になれば幸いです(*´▽`*)
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