こんにちは!チックロックです🎵
今回はロレックスエクスプローラーⅡRef.16570の「センタースプリット」についてご紹介します。
Ref.1655やRef.16550の初期個体にわずかに存在した希少文字盤。
それがRef.16570にも存在しました!
同じ「センタースプリット」でもRef.16570特有の特徴があるので、今回の記事で細かくご説明していきます。
まず初めに・・「センタースプリット」とは??
文字盤6時位置上の
OFFICIALY CERTIFIED
表記が綺麗に真ん中で分かれているのが特徴。
Ref.1655やRef.16550、Ref.16570の初期シリアル、それもわずかな個体にのみこの文字盤が存在が確認。
今まではRef.1655、Ref.16550によく見られていましたが、どうやらRef.16570にもこの文字盤は存在していたようです。
しかし、個体数は少なく、市場でもあまり見られません。
Ref.16570「センタースプリット」の特徴として、比較的年式が新しいモデルの為か、文字盤に劣化が見られないことがあげられます。
特に黒文字盤の「センタースプリット」はRef.1655やRef.16550ではクラックが入り、通称「スパイダーダイヤル」となっている個体が多い中、Ref.16570の「センタースプリット」にはそのようなクラックは見られません。
もちろん個体差はありますし、そもそも現存数が少ない為比較はできませんが、Ref.1655やRef.16550よりも年式が新しいことによる劣化のしづらさ、というものはあると思います。
「スパイダーダイヤル」と化した「センタースプリット」もカッコいいですが、個人的にクラックが入っていない綺麗な状態の「センタースプリット」は美しさが桁違いです✨
エクスプローラーⅡ自体が、ロレックスプロフェッショナルモデルの中では人気が低い為、このような希少文字盤でも200万を超えるようなプレ値はついていないのが、2022年8月現在での相場です。
「トリチウム夜光」の文字盤自体が、今後作られることはありませんし、その中でも短い期間、それもごくわずかな個体にのみ見られるRef.16570の「センタースプリット」は今後かなり評価が高くなるモデルだと思います。
もし見つけたら、まだそれほど大きく値上がりしていない今がチャンスだと思いますので、是非、探してみてください。
最後まで見ていただきありがとうございました!
今回の記事が皆様の腕時計選びの参考になれば幸いです(*^-^*)
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