文字盤マニア必見!ロレックスエクスプローラーⅡ歴代文字盤紹介!!

腕時計

こんにちは!チックロックです🎵

今回は「ロレックスエクスプローラーⅡ」歴代モデルの文字盤を紹介していきます。
ロレックスの文字盤には年代によって違いがあり、そのわずかな違いで評価が変わるのが特徴。
そんなところが男心をくすぐりますよね!今回の記事では「エクスプローラーⅡ」のリファレンス毎の文字盤を分かりやすく解説しているので、お好みの「エクスプローラーⅡ」を探す際の参考にしていただけたら幸いです。

目次
1.Ref.1655の文字盤紹介 製造期間:1971年~1984年頃
2.Ref.16550の文字盤紹介 製造期間:1984年~1989年頃
3.Ref.16570の文字盤紹介 製造期間:1989年~2010年頃
4.Ref.216570の文字盤紹介 製造期間:2010年~現在

1.Ref.1655文字盤紹介

製造期間:1971年~1984年頃
初代エクスプローラーⅡとして1971年~1984年頃まで製造された記念すべきモデル。
「マーク1」「マーク2」「マーク3」「マーク4」「マーク5」の5タイプの文字盤が存在します。

「マーク1」

出典:ゼロからわかるロレックス「改訂版」

1971年からわずか1年間しか製造されていない希少文字盤。

「マーク2」

出典:ゼロからわかるロレックス「改訂版」

製造期間:1972年~1977年頃
マークⅠに比べて「PERPETUAR]の文字幅が狭い。

「マーク3」
製造期間:1974年~1977年頃
レイルダイヤル、別名センタースプリットと呼ばれ、文字盤6時位置上の表記が綺麗に真ん中で分かれているのが特徴。

「マーク4」
製造期間:1977年~1980年頃
文字盤6時位置の表記が「T SWISS<25 T」に変更。

「マーク5」
製造期間:1980年~1987年頃
マーク4に比べて「PERPETUAR]表記の文字幅が広い。

2.Ref.16550の文字盤紹介
製造期間:1984年~1989年頃
2世代目のエクスプローラーⅡとして登場したRef.16550。比較的短い製造期間な為希少性がある。
「白文字盤」「アイボリー文字盤」「黒文字盤」の3タイプの文字盤が存在し、初期シリアルの個体には「センタースプリット」と呼ばれるレア文字盤も存在する。

「白文字盤」


出典:ゼロからわかるロレックス「改訂版」

この年代の文字盤には「トリチウム夜光」が使われており経年変化で濃いクリーム色に変色している個体が多い。白い文字盤とクリーム色のコントラストが人気の一つ。

「アイボリー文字盤」

出典:ゼロからわかるロレックス「改訂版」

白文字盤の中に、塗料の特性から「アイボリー色」に経年変色する文字盤がこちらの「アイボリー文字盤」。Ref.16550のみ存在する文字盤カラーで高い人気を誇る。

「黒文字盤」

出典:ゼロからわかるロレックス「改訂版」

黒文字盤とクリーム色に焼けたトリチウムがカッコいい「黒文字盤」。初期シリアルに見られる「センタースプリット」の黒文字盤は「スパイダー」と呼ばれ、文字盤上にクラックが入っている個体が多い。



3.Ref.16570の文字盤紹介
製造期間:1989年~2010年頃
第3世代のエクスプローラーⅡで約20年間作られたロングセラーモデル。その長い年月の中で様々なマイナーチェンジを繰り返しているのが特徴。
「白文字盤」と「黒文字盤」の2つのカラーリングが存在し、その中で大きく分けて「トリチウム」「センタースプリット」「ルミノバ」「トリチノバ」「オンリースイス」の5タイプの文字盤が存在する。

「トリチウム」

出典:ゼロからわかるロレックス「改訂版」

製造期間:1989年~1998年頃
約10年間ほどで光らなくなり、経年変化で茶色く変色していくのが特徴。この現象をマニアの間で「焼けている」と呼び、ヴィンテージ市場で人気が高い。

「センタースプリット」

初期シリアルの中でも僅かな個体にのみ見られる文字盤。6時位置上の表記が綺麗に真ん中で分かれており、Ref.16550の「センタースプリット」と違い「スパイダー」と呼ばれるクラックは入っていないのが特徴。

「ルミノバ」

出典:ゼロからわかるロレックス「改訂版」

製造期間:1998年~2010年頃
マイナーチェンジにより「トリチウム夜光」から「ルミノバ夜光」に変更された文字盤。ルミノバの特徴はトリチウムとは違いずっと光り続け、検年変化で変色しない。

「トリチノバ」
「トリチウム」から「ルミノバ」への移行期に見られる文字盤。トリチウム夜光文字盤でありながら、夜光塗料のみルミノバが使われている。文字盤の特徴として6時位置の表記がトリチウム夜光文字盤特有の「Swiss-T<25」でありながら、「ルミノバ夜光」の為、経年変色せず、ずっと光り続ける。

「オンリースイス」
製造期間:1999年~2000年頃。
「トリチウム」から「ルミノバ」に移行したての僅か2年程しか作られていない文字盤。6時位置表記が「Swiss」のみで通称「オンリースイス」と呼ばれている。2001年以降は文字盤6時位置の表記が「Swiss made」になる。

4.Ref.216570の文字盤紹介
製造期間:2011年~現在
「白文字盤」と「黒文字盤」の2種類で展開され、エクスプローラーⅡ40周年記念で新たに発表された「Ref.216570」。
初代エクスプローラーⅡを彷彿とさせるオレンジ色のGMT針や、今までのモデルから2ミリケースupした42ミリケースサイズが特徴的。

出典:ゼロからわかるロレックス「改訂版」

出典:ゼロからわかるロレックス「改訂版」

以上、歴代エクスプローラーⅡの文字盤紹介でした🎵

お気に入りの文字盤は見つかりましたでしょうか?今回の記事が皆様の腕時計選びの参考になれば幸いです(*^-^*)

コメント

タイトルとURLをコピーしました