今回は１９６０年代のアンティークロレックスロレックスを１年間使ってきた私が、使ってみての感想をお伝えさせていただきます。
私がアンティークロレックスを購入したのは１年前・・・銀座のとあるアンティークウォッチ専門店で購入しました。
まずは簡単にこの時計のスペックをご紹介いたします。
・価格：150000円(中古)
・素材：ステンレススチール
・風ぼうガラス：プラスチック
・年式：1960年代
・駆動方式：機械式
・防水性：オイスターケース(経年のため防水性能はほとんどなし)
・ベルト：レザー
良い点
・人と被らない
・ロレックスの中でも数少ない機械式
・ドレスウォッチ寄りだが、堅牢なステンレスケースのため、ガシガシ使える
・シンプルなデザインでどんなファッションにも合わせやすい
・ゼンマイをまく時の「カチカチ」という、機械式ならではの音を楽しめる
悪い点
・防水性能はほとんど残っていない(実際一年使ってみて、雨や手洗い時の水にあたるくらいは全然問題なし)
・風ぼうガラスはプラスチック製のため、傷つきやすい
・レザーブレスレットのため、汗をかきやすい夏は使いづらい
まとめ
私は人と被ることを避けたいため、この時計を選びましたが、実際１年使ってみて誰一人として被ることはありませんでした(^_^.)
また、機械式ならではの「カチカチ・・・」というゼンマイをまく時の音、徐々にリューズが締まっていき、時計と会話している感覚も気に入っています。
防水性能はほとんど残っていないと、購入時お店の人に言われ増したが、実際雨に少し当たるくらいや、手洗い時に水に触れる程度では、今のところ全く問題は起こっていません。
お値段も、現行ロレックスに比べればはるかにお値打ち価格なので、人と被りたくない、昔の機械式ロレックスを楽しみたい、という方にとてもおすすめできる時計です。
アンティークロレックスは中古市場でも数が少なく、また同じ個体を探そうと思っても難しいですが、その中で自分だけのアンティークロレックスを探すことも楽しみの一つだと思います。
以上、アンティークロレックスを１年使ってみての感想でした。
アンティークロレックスを購入検討の方のご参考になれば幸いです⌚
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