ロレックスGMTマスターⅡ”コークベゼル”は復活するのか?

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こんにちは!チックロックです🎵

ロレックスプロフェッショナルモデルとして高い人気を誇る”GMTマスターⅡ”

ツートーンカラーベゼルが特徴的で過去から現在までで

「赤・青:通称ペプシ」「黒・黒」「赤・黒:通称コーク」「青・黒:通称バットマン」が登場そして2022年の新作では「緑・黒:通称スターバックス」のカラーが追加されました。



どれも歴代高い人気を誇っていますが現行モデルで残っているのは”ペプシ”・”バットマン”・そして新作の”スターバックス”のみです。

”コーク”と”黒・黒”ベゼルは5桁から6桁リファレンスに切り替わる時、廃盤となりましたがどちらもいまだ根強い人気がありファンからは復活の声が上がり続けています。

わたしもその一人ですが・・・(^_^.)

今回は赤黒通称”コーク”と呼ばれるベゼルがこの先復活するのか考察していきます。

”コーク”が製造されてきた期間は約25年程。

内訳はRef.16760で初登場し1983年~1988年まで販売、

その後はモデルチェンジしRef.16710として1988年~2007年世に出回りました。

そう考えるとかなり長い間人々に愛されてきたカラーなんですね・・

実際”赤黒”のツートンは服に合わせづらいんじゃないの?という声もよく聞きますが、実際はそんなことはなく、むしろ半分赤があることによって自然に馴染みつつ良いアクセントになってくれます

これは私個人の感想になりますが”コークベゼル”に使用されていた材質に原因があると考えています。

”コークベゼル”が存在していた5桁リファレンスのモデルはベゼルの材質に「アルミ」を採用していました。

アルミの特性として”メタリック感のある色味”・”経年変化で色落ちする”というものが挙げられますが、この”メタリック感のある色味”こそが赤黒ツートンでも違和感なく装着できる原因だと筆者は感じます。

アルミ製の”コークベゼル”は高級感がありつつも落ち着いた色味が魅力的なんですよねぇ・・

現にロレックスの弟分のブランド”チューダー”にもコークベゼルのモデルが存在しますが使われている素材はアルミ製です。

そして現行品のベゼルに使われている素材は”セラミック”

その特徴は”退色しづらい”・”傷がつきにくい”・”メタリック感のないマットカラー”です。

実際このセラミック製のベゼルで”コークカラー”が出たとしてもアルミ製ほどの魅力は出ないと思います。

そしてロレックスのブレンドコンセプトは「実用性の高い腕時計を作る」ことなので、性能面でセラミックより劣るアルミベゼルをわざわざ復活させることはないと考えるのが妥当ですね・・💦



・”コークベゼル”はアルミ製の方が映える

・セラミックベゼルが開発されたことにより今後アルミが再復活することは考えずらい

以上の2点を踏まえると今後赤黒”コーク”ベゼルが復活することは考えずらいですね・・

1腕時計好きとしてはセラミック製のコークベゼルも見てみたい気持ちもありますが、もし今後コークカラーが復活しなかったとしたら・・・

その付加価値は恐ろしいことになるかもしれません・・・

まありくつ動向以前にアルミのコークベゼルはカッコいい!!

それだけなんですが・・・(^_^.)

最後までご覧いただきありがとうございした!!

今回の記事が皆様の腕時計選びの参考になれば幸いです(*^^*)



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